生物試料分析

Volume 9, Issue 4, 1986

検査データの施設問差の解析を目的とした新しいコントロールサーベイの試み　　青木芳和, 堀田正敏, 植木亘, 金子泰久, 大貫晃嗣, 片平英一, 木村雅代, 金城正則, 小伊藤保雄, 小清水房也, 下斗米芳雄, 末原徹郎, 瀬川充, 滝本幸雄, 東福寺まさこ, 樋口秀朗, 前田隆一, 宮下親芳, 山田辰男, 前畑英介

Quantitative determination of delta bilirubin by salt fractionation　　Hiroshi Ihara, Hiroomi Nakamura, Yutaka Aoki, Tsugutoshi Aoki and Masateru Toyoda

反射光度計を用いた尿試験紙による尿糖および尿蛋白定量化への試み　　坂本福美, 松浦ふき子, 山根誠久, 岩崎博, 井上博之, 宮崎貞之介

多層フィルム式臨床化学検査法富士ドライケムスライドTCHO-P，TG-P(血漿・血清用)による血清中の総コレステロール及びトリグリセライド測定法の検討　　木下憲明, 富田貢江, 甲田一馬, 林長蔵

抗ヒトヘモグロビン特異抗体を用いた酵素抗体法による糞便中ヘモグロビンの検出　　松浦ふき子, 吉田千晶, 山根誠久, 小郷美紀生, 岩崎博, 井上博幸

自動分析装置性能評価法(正確度について)(草案1985-7-18)の検討　　宮原洋一, 岡本充雄, 原文子, 嘉本文夫，錦織昌明, 野津吉友, 角森正信

アミラーゼインヒビターを用いたアミラーゼアイソザイム分別定量法－基礎的検討とその臨床的意義－　　坂本福美, 杉内博幸, 山根誠久

ビリルビンオキシダーゼを用いたビリルビン分画測定法の検討　　鍵田正智, 木下憲明, 富田貢江, 林貞夫, 甲田一馬, 林長蔵, 長崎敏秀, 小池一弘, 藤城順子

ビリルビンメーターで測定した新生児ビリルビン濃度の信頼性　　渭原博, 山田正明, 青木豊, 青木継稔, 有馬毅彦

Volume 9, Issue 3, 1986

Bilirubin測定法の変遷と現況　　林長蔵, 片山善章

Albumin Unbound Bilirubin測定と新生児黄疸　　山田正明, 名越廉

Bilirubin Oxidaseを用いたBilirubin分画定量の特徴と問題点　　高阪彰

Bilirubinの立体化学と臨床　　坂岸良克

血清Bilirubinの分画測定とその臨床的意義－δ Bilirubin測定を中心として－　　足立幸彦, 犬房裕子, 山下正己, 神戸章, 山本俊夫

Detection for the changes in isoelectric point distribution of cerebrospinal fluid albumin in neurological patients using simplified two-dimensional electrophoresis　　Atsushi Hiraoka, Isao Miura, Osamu Murao, Itaru Tominaga and Munekazu Hattori

アガロースゲル電気泳動とジアホラーゼを用いた発色によるLDHアイソザイム測定法　　黒田五夫, 吉田光孝

アポA-I，A-II，Bオート「第一」のCOBAS BIO(FARA)への適用　　棚橋洋子, 斉藤恵美子, 牧瀬淳子

比濁法およびUV-酵素法による血清リパーゼ測定の比較検討　　坂本福美, 杉内博幸, 山根誠久

Volume 9, Issue 2, 1986

検査過誤防止のためのデルタチェック法の活用　　松岡明

リアルタイム精度管理　　林貞夫，甲田一馬，林長蔵

自動分析装置における検量線作成上の問題点　　細萱茂実

Maltopentaose-Maltosephosphorylase系によるα-Amylase活性測定の至適条件の検討　　牧瀬淳子，伊藤美弥子，金山正明

中枢神経系疾患の髄液におけるBB型以外のCreatine Kinaseアイソザイムのレベルの変動について　　平岡厚，三浦勇夫，村尾修，冨永格，服部宗和

乳がん培養細胞とBreast Tissue酵素およびアイソザイムの電気泳動パターンについて　　小山恒太郎，斉藤理恵子，吉田光孝

血中ケトン体測定キット，ケトンテスト「三和」に関する基礎的，臨床的検討　　小峰千弘，植木亘，堀田正敏，山本則満，前畑英介，青木良雄，白浜登志子

多層フィルム式スライドによる血中総ビリルビンおよび総蛋白測定法の検討　　小沢定延，天川勉，石田尚志

高感度TSHラジオイムノアッセイ（RIA-gnost TSH）の基礎的検討と臨床応用　　芦田信之，市原清志，網野信行，宮井潔

多層フィルム式臨床化学検査法富士ドライケムシステムによる全血，血漿および，血清中電解質Na，K，Cl同時測定の検討　　木下憲明，富田貢江，鍵田正智，甲田一馬,林長蔵，瀬志本修，岩田有三，北島昌夫

Volume 9 Issue 1, 1986

臨床検査におけるTQCの考え方　　臼井敏明

各種コントロールサーベイの解析方法　　中甫

LDHアイソザイムのジアホラーゼを用いた発色条件の改良法　　黒田五夫，中沢千浪，朝倉三郎，森皎祐，吉田光孝

血中インスリンのELISAによる定量　　安部彰，橘好孝，川出真坂

尿潜血試験紙の問題点　　今井宣子，山西八郎，大東律子，甲田一馬，林長蔵，宮井潔

5-Br-PSAAをキレート剤に用いた血清鉄の比色定量　　滝本泰博，前畑英介，青木良雄

自己基質法によるLCAT活性測定法の検討－特に干渉物質の回避について－　　辻岡直良，柏森裕三，藤田誠一，片山善章

抗原抗体反応の基本原理とその新しい展開　　鈴田達男

腫瘍マーカーとしてのhCG関連抗原の免疫学的測定法－ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体を使って－　　加野象次郎

ステロイドの免疫学的測定法　　仁科甫啓

クレアチンキナーゼ（CK）アイソザイム-B活性の測定法並びに臨床応用　　五味邦英

免疫血清検査の現状と展開　　河合忠